9月20日 厳しい・・・・。(第20番礼所鶴林寺)
朝7時半出発。
鶴林寺と書いて”かくりんじ”と読みます。つるりんじの方がかわいいのに。
今日の行程は「1に焼山、2にお鶴、3に太龍」といわれる難所の2個に挑みます。
立江寺から鶴林寺は約5時間13・5キロ。
舗装された道を永遠と歩きます。
途中の無料休憩所で83回目というおじさんに出会う。60リッターのリュックには
テントやら毛布やら。足元・・・・。
スリッパ!!!!
頭がおかしいとしか言いようがない。。。。「やめたらいんだ。楽だし。」
「いこうかな、やめよかな」愛媛から来てるらしい。「帰ったらいんだよ。楽だもん。」
「でも、帰ったら歩きたくなるんだよ。」と、完全にお遍路病にとりつかれています笑
高知から初めて来たというおじさんも足の裏が豆まみれ。1日泊まって行くとのこと。
やはり、徳島はお遍路さんが多いらしい。逆から来た人からするとホッとするそう。
83回だけあって、地図はすっかり頭の中に。4キロ行ったらローソンあるわ。
と教えてくださいました。旅館のおかみの機嫌は天気に左右されるとか。
お遍路ネットワークがあるらしい。皆さん結構お知り合いのようです。
今日はなかなか厳しい行程なので、おじさん達に別れを告げ先を急ぎます。
しばらく行くと、道路の向こう側からおばさんが「ちょっと待って」と大きく手を振っている。
車が過ぎるのを待って、駆け寄ってくる。
「お接待させてくださいな」笑顔がステキなおばさんです。73歳とは思えません。
手作りのティッシュカバーとおばさんの好きな言葉のメモ。「がんばってね。」
「ありがとうございます。」お参りにいけない代わりにお接待をするそうです。
ほんとにステキな笑顔なのです。
稲と彼岸花。彼岸花がとにかくたくさん咲いていてとても綺麗です。
となりのローソンでしばし休憩。道路が単調。しかも歩き遍路はうちらだけ。
11時20分頃入山です。
山に入ると独特の汗がどっと噴出します。たまに吹く風が本当に気持ちいい。
先を急がなきゃいけないのに、ベンチベンチで足がとまります。
少ししか歩いていないのに、ずいぶん高いところに着きます。
つらすぎると忘れてしまうのでしょうか笑。どれだけ足が痛かったか思い出せません。
13時。20番礼所鶴林寺着。お寺の名前にちなんで、あうん様も鶴です。
かっこいいですね。鶴は夫婦になると一生同じパートナーと番だそうです。
モチーフのたれまくもステキです。参拝をし、納経へ。
納経の方に太龍寺は間に合いますか?と聞くと「余裕だよ。」とあっさり。
他のお遍路さんたちが次々と「若いのにえらいわね」「がんばれ」と。
昨日のおじさんも無事に到着したようです。みんな元気です。
さて、時間に限りがあります。いきましょーかね。
鶴林寺と書いて”かくりんじ”と読みます。つるりんじの方がかわいいのに。
今日の行程は「1に焼山、2にお鶴、3に太龍」といわれる難所の2個に挑みます。
立江寺から鶴林寺は約5時間13・5キロ。
舗装された道を永遠と歩きます。
途中の無料休憩所で83回目というおじさんに出会う。60リッターのリュックには
テントやら毛布やら。足元・・・・。
スリッパ!!!!
頭がおかしいとしか言いようがない。。。。「やめたらいんだ。楽だし。」
「いこうかな、やめよかな」愛媛から来てるらしい。「帰ったらいんだよ。楽だもん。」
「でも、帰ったら歩きたくなるんだよ。」と、完全にお遍路病にとりつかれています笑
高知から初めて来たというおじさんも足の裏が豆まみれ。1日泊まって行くとのこと。
やはり、徳島はお遍路さんが多いらしい。逆から来た人からするとホッとするそう。
83回だけあって、地図はすっかり頭の中に。4キロ行ったらローソンあるわ。
と教えてくださいました。旅館のおかみの機嫌は天気に左右されるとか。
お遍路ネットワークがあるらしい。皆さん結構お知り合いのようです。
今日はなかなか厳しい行程なので、おじさん達に別れを告げ先を急ぎます。
しばらく行くと、道路の向こう側からおばさんが「ちょっと待って」と大きく手を振っている。
車が過ぎるのを待って、駆け寄ってくる。
「お接待させてくださいな」笑顔がステキなおばさんです。73歳とは思えません。
手作りのティッシュカバーとおばさんの好きな言葉のメモ。「がんばってね。」
「ありがとうございます。」お参りにいけない代わりにお接待をするそうです。
ほんとにステキな笑顔なのです。
稲と彼岸花。彼岸花がとにかくたくさん咲いていてとても綺麗です。
となりのローソンでしばし休憩。道路が単調。しかも歩き遍路はうちらだけ。
11時20分頃入山です。
山に入ると独特の汗がどっと噴出します。たまに吹く風が本当に気持ちいい。
先を急がなきゃいけないのに、ベンチベンチで足がとまります。
少ししか歩いていないのに、ずいぶん高いところに着きます。
つらすぎると忘れてしまうのでしょうか笑。どれだけ足が痛かったか思い出せません。
13時。20番礼所鶴林寺着。お寺の名前にちなんで、あうん様も鶴です。
かっこいいですね。鶴は夫婦になると一生同じパートナーと番だそうです。
モチーフのたれまくもステキです。参拝をし、納経へ。
納経の方に太龍寺は間に合いますか?と聞くと「余裕だよ。」とあっさり。
他のお遍路さんたちが次々と「若いのにえらいわね」「がんばれ」と。
昨日のおじさんも無事に到着したようです。みんな元気です。
さて、時間に限りがあります。いきましょーかね。
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